パワーMOSFETの駆動回路を作る

土日はソフトバレーの練習と試合で疲れてしまい、電子工作はお預け。今日、帰ってからパワーMOSFETの駆動回路の組み立てに取り掛かりました。

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LM675Tというパワーオペアンプでウィーンブリッジ発生回路の2Vの出力を10Vにする非反転増幅回路を組み始めました。

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±10Vの出力が得られました。位相反転回路の非反転増幅回路は2個目なのでサクッと完成。

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1個目で手こずった部分を修正したので、パターンはちょっと違います。

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2個目の波形もそれなりにきれいです。パワーMOSFETの駆動回路もプラ基板に載せて実験しやすくしようと思います。

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パワーMOSFETの駆動回路の放熱版は、ちょっと大げさですが大電力のインバーターを想定しているので、大き目にしています。大は小を兼ねるといいますから。

パワーMOSFETの駆動実験をしてインバーターが出来たら、ウィーンブリッジ正弦波発生回路を単電源に変えて扱いやすいようにしたいとも考えています。