パワーMOSFETの駆動回路まで出来上がる

ウィーンブリッジ正弦波発生回路の±2Vの出力を、パワーMOSFETを駆動できるようにパワーオペアンプのLM675Tを使って±10Vに昇圧する回路を作った。部品点数は3点で済むはずが、LM675Tにはグランド端子が無いので、プラス電源とマイナス電源に電圧調整回路を入れて、仮想グランドを作り波形が歪まないようにした。

f:id:uii58963:20211201192147j:plain

MOSFETを駆動するのに十分なプラスマイナス10Vが得られました。

f:id:uii58963:20211201192333j:plain

ブレッドボードは色々な回路を試すのに役立ちます。いよいよパワーMOSFETの駆動実験に入りますが、大電流が流れるので実験中に色々な物を壊しそうです。