反転増幅回路を内蔵する

Hブリッジ回路で昇圧用のコイルを駆動するには、ウィーンブリッジ正弦波発生回路で作った駆動波形の他に、反転波形も必要なのでTL082を使った反転増幅器を作ってみた。

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黄色がウィーンブリッジ正弦波発生回路の出力、青色がTL082で作った反転増幅器の出力です。TL082は、オーディオ用アンプにも使われているので、クロスオーバー歪(B級歪)は、殆ど無いようです。

反転増幅回路は、3点の部品だけなのでウィーンブリッジ正弦波発生回路の基板の隙間に組み込みました。

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次は、パワーMOSFETを駆動するバイポーラ駆動回路のクロスオーバー歪を低減する動回路の条件出しをブレッドボードで行いたいと思います。