ウィーンブリッジ正弦波発生回路用の±9V電源を作る

インバーターは基本的に12Vのバッテリーを直列に繋いで±12Vの入力にしますが、12Vバッテリーの放電終始電圧は10.5V程度。3端子レギュレーターが正常出力するには出力電圧+1.5V程度必要と言われているので、ウィーンブリッジ正弦波発生回路の電源は±9Vの3端子レギュレーターを使う事にして、作りました。

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今回は、部品をすっきり配置して作りました。

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正転出力・反転出力ともきれいな正弦波に見えます。パワーオペアンプが届いたらパワーMOSFETの出力波形を早く見てみたいと思います。