雨どいの排水口の不具合を対策する

雨が降った後に体育館を見に行くと、排水口付近に水たまりが出来ていて、排水口に不具合が有る事が分かった。排水口として使っている所は、換気口でシンクのような構造になっていないので、外に流れずに漏れた水は、壁を伝って床に流れてしまう。

水が漏れないようにするにはかなり難しいと思っていたけど、普段、体育館を使っている人から排水口の不具合の対策に繋がる話を聞けた。

体育館の床と壁の間にはスポンジ状の充填材が嵌められていて、剥がれた所は床下が見えるとの事。充填材を剥がせば床に溜まった水を床下に流せるはずと言う。

やってみました。床に溜まった水をここに押し出して排水し、雨どいに水を流してみても床に戻りません。対策成功です。

中段の通路も掃除をしました。大きなごみをバケツに拾い集め、窓の棚板と床にジョウロで水を掛けながらごみを雨どいに流してきれいにしました。

今日は、ウォーキングとバスケ練習の2件の体育館使用許可申請が有りましたが、使ってはいけない事になっているので断りました。雨どいが有るので落下物の危険が有る所へは近づけず、床も濡れていなく掃除機とモップを掛けてきれいにしているので残念です。