集魚灯用安定器をチェックする

集魚灯用安定器が、どんな動作をするのか分からなくて困っていたんだけど、安定器をググっていたら安定器の定格表が見つかった。メーカーは違うけど無負荷電圧は300Vちょっととの事。テスターでチェックできる電圧だな。

分電盤から8本出ているコードに番号を付けて、安定器に繋いだ。

f:id:uii58963:20181108175628j:plain

エンジンを掛けてエアクラッチを入れ、発電機を回す。分電盤の50Aのブレーカーを3個とも上げて、船室にもぐって安定器のスイッチを1台ずつ入れて、入力電圧とランプの無負荷電圧を測る。

入力電圧は220V、無負荷電圧は325Vくらい。無負荷では、8台×2出力=16灯全ての動作が確認できた。

分電盤の30Aの左端のブレーカーからは、100V(127V)の配線が2系統出ていて、水中灯用の配線だと思う。30Aの右隣のブレーカーからは、3相220Vが4系統出ている。ウィンチ、散水ポンプは分かるけど、他の2系統は、何に使われているのか分からない。

完全攻略まであと少し。