船を見に行く

上がったバッテリーを充電してもらい、ソーラーパネル用のチャージコントローラーを新品に替えて充電しているけど、問題が無いか見に出かけた。

一応テスターも持って来たけど、チャージコントローラーの電圧表示が25.6Vだったので、使わずに冷却水バルブを開けてエンジンを掛けてみた。

f:id:uii58963:20220212205956j:plain

エンジンは、しばらく回していないのでちょっと渋ったけど掛かった。一安心。回転数を2000rpmまで上げて冷却水の排水量を見ながらしばらく回し、アイドリングまで回転数を落としてからエンジンをストップ。

船を降りて喫水位置を見たら、後付けのフロートの下端の所が水面だった。陸上に有った時の写真から最低限必要な水深を推察できないか探してみた。

f:id:uii58963:20220212210925j:plain

キールの下端からフロートの下端まで枠を書き、ペイントでデジタイズしてドラム缶の高さと比較したら、ドラム缶の高さの1.4倍だった。ドラム缶の高さは89cmなので、最低限必要な水深は、約1.25mと見積もられた。思っていたよりも浅かった。

係留場所をもう一度見に行き、どんな準備が必要なのか写真を撮ってきた。

f:id:uii58963:20220212211727j:plain

中央付近に見える鉄製の梯子で船に降りる事になる。海側に錨を入れてロープで引っ張るのはNGとの事なので、岸壁の下側のタイヤを吊るして有る位置の防舷が必要みたいだった。下側にタイヤを吊るすと、船側のEVAフロートは、3個繋ぎで十分な感じです。