エアコンを修理する

公民館の事務室の隣の部屋に付いているエアコンは、冷媒ガスを入れたはずなのにいつの間にか空っぽになっていた。前回は、リークが有って高圧と低圧の配管を外して真っ直ぐに当たるようにして締めたら直り、リークが無い事を確認して冷媒ガスを入れた。

それでも漏れると言う事は、サービスポートに付いている虫ピン以外に考えられない。専用ドライバーと虫ピンのセットを昨日の夜アマゾン・プライムで注文して今日の2時に受け取って早速交換。

外した虫ピンは、固着してスムーズに動かなかった。

R410Aの飽和蒸気圧は、30℃の時1.95MPa位なのでそれくらいまで冷媒ガスを入れてから17℃の冷房にして運転開始。

動作時は、1.4MPa位でR410Aの動作時の圧力としては高めだけど、抜く訳にはいかないのでこのまま使う事にする。コンプレッサーは、止まることなく動き続けているので、室内機からは冷たい風が出っぱなし。暫く様子を見て、問題無かったら事務室を隣に移そうと思う。

この部屋の隣の部屋にもエアコンが付いているので、机と応接セット、テレビを持ち込んで休憩室にする事にした。TV端子は、壊れていたけど中の配線には信号が来ていたので、中の配線に直付けして引き出してテレビも見れるようになった。

事務室にテレビは要らない。テレビは休憩時間中に見たい人が見れば良いと思っている。