船首の引戸の枠を作り直す準備を始める

船首の引戸の枠は、木で作って塗装していたんだけど、6年経ったら下側が腐って落ちてしまった。救命胴衣を保管している場所なので、今度は腐らないようにFRPで作り直そうと思う。

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半透明のプラスチック板の上にポリエステル樹脂を流し込む容器を集成材で作り、内側の枠の外側に引戸用の溝を作るために突起物を作る。4mmくらいポリエステル樹脂(ノンパラ)を流して一旦硬化させてから、引戸の溝の幅くらいまでFRPを積層し、最後はまたポリエステル樹脂を流し込んで硬化させる。

アマノ井川店で月見そば(240円)

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を食べてから、コメリ卸町店に向かう。

4mm×910mm×1820mmの半透明の樹脂板を見つけて(1枚で足ります)

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次に枠用の集成材を探して(集成材は反りが少ない)

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12mm×45mm×1820mmの物を見つけました。これは4本必要です。

溝を作るための22mm幅の木材を探したんだけど見つからなかったので、4mm厚の半透明の樹脂板を22mmの幅に切って、底部は4mm、右側の戸袋は2枚積層して8mm、上部は5枚積層して20mmの突起を貼り付けようと思う。

型枠の底部を半透明の樹脂板にしたのは、船体側のネジ穴を読み取るためです。

型枠の材料費は2640円(税込み)で済みそう。

ポリエステル樹脂は、10L弱必要なので、また一斗缶で買おうかと思っています。

20kgで6780円+税(送料無料)です。